尾道市にある、つだ接骨院です!
今回は、スポーツ中に起こってしまったケガの対処法についてお伝えしていこうと思います。
個人競技や団体競技において、スポーツをしていると、ふとした瞬間にケガが起こってしまう事は少なくありません。
そこで、ケガが起こってしまった時には優先的に行う対処法は何が良いのか?
を、お伝えしていこうと思います!
ケガの中でも多いのが・・・
関節を捻るケガや筋肉を痛めてしまう肉離れが多いのではないでしょうか?
コンタクトスポーツをしていると、相手選手と接触してそのまま転倒して、足首や膝を捻挫する。
急にスピードアップをした際に、足の筋肉の痛みを感じてしまう。
というようなケガは、現場でも多いケガになるのではないでしょうか?
特に足首の捻挫や太ももの肉離れの症状は、とても多く、当院でも何人かの患者さんの処置をさせていただきました。
では、そのようなケガが起こった場合には何をすれば良いのか?
捻挫の場合は、関節を損傷してしまいますので、その部分を動かしてほしくないと身体が自然に訴えて、腫脹(腫れる事)や痛み(うずくような痛み)、熱感(患部に熱をもつ事)の症状が現れます。
中には、血管も損傷しているケースもあり、内出血が出てきます。
まず優先して行ってもらいたいのが、「アイシング」=患部の冷却です。
腫れや熱感がどんどん強くなっていくのを早期に食い止めてくれるのが、アイシングです。
受傷してから、おおよそ48時間から72時間は、痛みの物質が出てしまいますが、アイシングをする事により、発痛物質の増加を防いでくれる効果もあります。
アイシングの方法ですが、基本的にはRICE処置を用います。
R(レスト)・・・安静
I(アイシング)・・・冷却
C(コンプレッション)・・・圧迫
E(エレベーション)・・・挙上
を意味します。
肉離れでも同様の方法で行います。
肉離れは、筋肉の繊維が損傷して、痛みを出してしまいますので、同様の処置を行います。
道具としては、氷嚢が準備できるのであればそれを用いて、15分から20分程度患部にあてます。
なければ、ビニール袋に氷水を作り、患部にあててください。
保冷材は使用しないようにしてください(凍傷の恐れがあります)
今は、寒い時期でもありますので、タオルなどを一枚敷いた上から当ててもらっても構いません。
圧迫に関しては、サランラップを用いて患部にぐるぐると巻き付けるのも大丈夫です。
挙上に関しては、できれば心臓より高い位置に痛めた部位を挙上します。(無理にしなくても構いません)
受傷時は、冷却→安静→冷却→安静のセットを繰り返していきます。
お風呂につかる事も、短めにしてください。(熱感や患部の腫れが高まる恐れがあるため)
当院でも、スポーツ中に起こってしまったおケガに対して、早期に処置をさせていただき、患部の保護を行っていきます。
捻挫や肉離れをしたから、家で安静にするだけでなく、患部に対して、テーピングや包帯を用いて固定を行う事が可能です。
何もない状態よりは、患部を保護できるので、動かす頻度が少なくなります。
そうする事で、より身体が回復の方向へ向かっていきます。
以上が、スポーツ時に起こるケガに対する応急処置になります。
今現在、ケガに悩まれているお子さんや同じチームに所属しているメンバーの子がおられましたら、当院へ一度ご相談ください!
当院でもケガに対する処置やその後のケアなども行っております。
練習や試合に向けてお身体をより良い状態で臨んでもらえるような施術を行っております!
ご希望の方は、いつでもご相談ください。
※2019年より、月に一度日曜日を診療致します!
2月は、17日(日)となります。
時間:10:00~17:00(最終受付)となります。
お問合せは・・・
TEL:0848-88-9199
エキテン:https://www.ekiten.jp/shop_21768718/ (つだ接骨院が掲載されているエキテンです。エキテンのページ内にWeb予約あり)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
尾道市高須町4819-12
つだ接骨院 院長 津田崇仁
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