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膝部の痛みの施術例

尾道市にある、つだ接骨院です!

 

本日は、膝の痛みで通院されていた患者様の症例報告です!

 

 

40代 女性

バレーボールをされている方で、バレーのプレー中に態勢を変えようとして膝を捻り、負傷されました。

元々、膝に古傷があり、負担がかかると痛みが出る事もあったそうです。

 

 

症状として辛いのが、座っている時や立ち上がり時の痛みと、階段の昇り降り(特に降りる時の痛みが強い)でした。

 

 

所見:膝関節の動きの制限と左足外側全体の筋肉の緊張が目立ちました。お皿の動きが悪く、足首まで動きの制限がありました。

 

 

初回処置:元々の古傷もあり、左足のトラブルによる骨盤回りの歪みがありましたので、骨盤の調整から行いました。

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次に腰痛に関連のある大腰筋と呼ばれる筋肉の負担を緩和し、膝の運動に関連のある部位を順番にチェックしていきました。大腰筋は、腰痛だけでなく膝にも痛みをとばす事もある為、その部分からのチェックを行いました!

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膝周辺を支配している神経(腰椎3番)のズレが確認できたので、歪みの調整を行いました。

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左足の股関節・膝・足首の各関節の調整を行い、足の筋肉に調整を加えました。

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膝は、サポーターをお持ちだったので、足首の動きに対するテーピング処置を行い、終了。

 

 

 

2診目:一週間後の来院で、3~4日程は良かったが、段々と痛みが出てきたとの事でした。横座りでの痛みは消失していました。

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前回できなかった、膝の動きに関係のある、太ももの筋力トレーニングと筋力をしっかりと発揮できるように神経を促通させるようなトレーニングを主体に調整していきました。

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再度足首にテーピングを行い、処置は終了。

 

 

※筋肉を動かす指令を出すのが、支配神経と呼ばれるもので、その部部からの指令が伝わらないと、筋肉自体がしっかりと力を発揮してくれなくなるので、その部分に対するトレーニングを行いました。

 

 

 

後日、状態を確認したところ、今はバレーもしっかりできて痛みが比較的出ていない状態まで回復したと言われていました(*^^*)

 

 

どうしても古傷を抱えていると、負担が重なった事による痛みが出てきてしまう事が少なくありません。

事前にしっかりとケアをしながら、大好きな運動を続けてもらう事も大切です。

 

 

特に学生は、一度ケガをして競技復帰まで安静にできればいいのですが、そうでないケースもあります。「ケガを負いながらでも部活は休めない」という事もあると思います。

当院は、症状によりますが、患者様のニーズに応じた施術や処置を行うように心掛けています!

 

 

膝の痛みだけに限らず、腰や肩の痛みでお困りの方、運動も続けたいけど身体の痛みで諦めている方は、当院へ一度ご相談ください!

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

 

尾道市高須町つだ接骨院

院長 津田崇仁