尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。
この度の災害で、被害に遭われた方々のお見舞いを心より申し上げるとともに早急の復旧を心より願っております。
今週に入り、天候が回復したと思うと、気温の上昇が激しく思います。
ここで、気を付けなければいけないのが‘‘熱中症‘‘です。
今回は、熱中症についての症状や対処法をご紹介したいと思います！
以前は、熱痙攣・熱失神・熱疲労・熱射病と分類されていましたが、現在は、分類が変わり、Ⅰ度～Ⅲ度の分類になっています。
◎Ⅰ度(軽症)・・・症状として、手足のシビレや立ちくらみ、生あくびや筋肉のこむら返り、大量の発汗
対処法・・・冷所での安静、衣服を緩める、身体を冷やす(特に太い血管がある首・脇・股)、経口補水液やスポーツドリンクの飲用
以前の分類では、熱痙攣・熱失神に該当
◎Ⅱ度(中等度)・・・症状として、頭痛や嘔吐、倦怠感や虚脱感、判断力や集中力の低下
対処法・・・医療機関での処置が必要となり、それまでの対応はⅠ度と同様の作業を行う。
以前の分類では、熱疲労に該当
◎Ⅲ度(重症)・・・症状として、体温が40°以上になり、意識障害や発汗停止
対処法・・・入院加療、体表・体内冷却が必要(医療機関)
以前の分類では、熱射病と該当
以上が熱中症の分類や症状、対処法です。
熱中症にならないための予防法として、まずは水分補給ですね。
ミネラルウォーターでも良いですが、一番体内に吸収されるのは、スポーツドリンクや経口補水液です。
スポーツドリンクは、甘い物もありますので、水3に対してスポーツドリンクを1くらいに薄めて飲んでもらう方が良いです。甘くなりすぎると、どんどん喉が渇いてしまう事があります。
次に、塩分を摂取する事です。食べ物での摂取は皆さんされていると思います。今は、飴などにも塩分をチャージできる物もありますので、外出される時に持ち歩かれるのも良いです。
後は、しっかりとした休息とバランスの良い食事です。これはTVでもご紹介されているので、ここで全てはお話しません。
私が住んでいる、尾道市も断水状態が続いています。被災地での一日でも早いライフラインの復旧も急がれます。
私自身、今自分にできる事をしっかりと行っていきたいと思います。
念を押すようですが、くれぐれも体調管理だけはお気を付けください。
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自宅前にある、緑の看板が目印です！
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
尾道市高須町つだ接骨院
院長 津田崇仁
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