腰部の施術例

尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。

本日は、腰痛に対する症例報告をご紹介します！

 

 

50代 女性　介護職

自宅にてしょうゆ瓶を提げようと中腰姿勢になった際に腰部への痛みが出現し、受診。

 

 

所見：患部への腫れや熱感は特に顕著にあるわけではありませんでした。

動き出しの痛みと中腰姿勢・左に身体を捻る動きでの痛みが出ていました。

また、ズボンを履く行為での痛みもありました。

 

 

※この方は、当院へ来院される前に一度他院で施術を受けられたみたいですが、患部の状態の説明や患部以外の部分の治療をされたみたいですが、【なぜそういった方法で治療をしないといけないのか】という説明がなかったそうで、不安そうにその旨を私に話されました。

 

 

初回処置：上向きでまず、骨盤周囲のバランスのチェック及び歪みの調整を行いました。腰痛に関連のある、腹部(大腰筋)への圧痛が出ていましたので、緊張を緩和させる施術を行いました。

圧痛が消失しました。

 

次に、腰部の関連のある臀部や足への治療。

 

腰痛を起こす時、お尻の筋肉が腰痛を起こす事もありますので、その部分への緊張を緩和させる方法を用いました。

 

腰椎より、胸椎部分の動きが硬い状態でありましたので、その部位の歪みへのアプローチ。

 

筋膜を意識した施術法を行い、患部への負担を軽減する目的でのテーピング処置を行い、終了。

 

 

2診目：痛み軽減したが、動き出しの動作での痛みが残る。

 

腹部周りのチェックをすると、筋肉の緊張が戻っていましたので、調整。

 

うつ伏せでの患部のチェック。脊柱起立筋部の筋緊張があり、上部腰椎への可動性が少ない状態でしたので、ズレの調整。

 

腸骨へのアプローチ施行にて、‘‘仙腸関節‘‘と呼ばれる、骨盤の関節の調整。

 

 

3診目：患部の部分の痛みは緩和してきた。今回は、臀部から股関節への痛みが出現。

 

腰痛をかばっての影響か、足に負担がくるケースも少なくない。(実際に、足からの腰痛例もあり)

 

関節の調整、臀部・大腿部への筋肉のケアを行った。

 

 

4診目：前回の症状は解決。後は、同一姿勢からの動き出しでの腰痛。

 

背骨の歪みと負担を起こしている筋肉の部分のケアを中心に治療。

 

 

5診目：仕事中の不安感のみにまで回復。(中腰で踏ん張ることが多いため)

 

 

この方も、無事に腰痛が緩和され、卒業されました！

 

 

一回の施術毎に、お身体の説明やどの部分に対する調整なのかをお話ししていきました。

 

 

当院では、お身体に関するご説明や施術法などを説明していきながら、治療を進めていきます。

 

患者さん自身が不安な気持ちのまま受けられても、治療効果が薄れてしまう事があるかもしれないので、極力お話をしながらさせてもらっております。

 

 

当院での治療にご理解をいただき、お身体を任せておらえるよう、安心・安全な治療を心掛けております。

 

 

お身体に関する事、どんな些細な事でも構いません。お気軽に当院にご相談ください！

 

 

腰痛もしっかりとケアをしておかないと、ぎっくり腰などの辛い状態になってしまう事もございますので、くれぐれもお気を付けくださいm(__)m

 

 

また、治療以外の事でも肩の痛みや首の痛み、頭痛などの症状や姿勢・猫背の気になる方などもお気軽にご相談ください！

 

 

 

 

 

 

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自宅前にある、緑の看板が目印です！

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

 

 

尾道市高須町つだ接骨院

　

院長 津田崇仁