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足関節捻挫の施術例

尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。

今回は、足首の捻挫についての症例報告・施術例のご紹介です。

 

 

18歳女性(高校3年生)  体育館で走っている時に足首を捻り、負傷。

急性期のおケガでした。

「月末に受験の実技で運動をしないといけないので、それまでには治したい」という目標でした。

 

 

所見:外果(外くるぶし)の腫れ、外果周辺の押さえての痛み(圧痛)、足首の運動時の痛み、歩行時痛がみられました。

内出血までは出ていませんでした。

 

 

外果を補強している靱帯に‘‘前距腓靱帯‘‘という靱帯があり、捻挫を起こす時に痛めやすい箇所でもあり、その方もその部分に痛みを訴えていました。

 

 

 

・初診:腫れ、熱感を早期に軽減するため、患部にアイシングと微弱電流を当て、外果に通じる腓骨というふくらはぎの外側の骨の調整を行いました。

最後に足首の動きを制限するようテーピングで固定を行いました。

 

終了時には歩行時の痛みは緩和されていました。

運動は控えるよう指導。

 

 

 

・2診目:外果の圧痛は残るものの、腫れは前回よりは引いていて、痛み自体も軽減していました。

足首周辺の関節の調整と骨格的な調整を行い、再度テーピングの巻き直しを行いました。

軽いジョギングをできる程度まで回復したので、距離を少し減らしてのジョグの許可をしました。

本人の希望も考慮して。

 

 

 

・3診目:外果の圧痛がもう少し残り、靱帯を伸ばすような動きをすると痛みを伴う。

ジョグやバスケット、テニスは軽くはできたそうです。

処置の内容としては2診目と同様で、テーピングの本数を減らし、固定力を少し弱めてみました。

 

 

 

・4診目:圧痛、運動時の痛みも緩和され、運動時の痛みもほぼない状態まで回復。

テーピングなしで運動してもらい、次回で完治予定です。

 

 

 

25日(日)が本人の大学受験の実技当日だそうです。

何とか受験までに間に合ってくれて良かったです。

 

 

受験頑張ってください!!

 

 

本来であれば、安静にして回復を待つのですが、本人も大事な受験を控えていたので、何とか運動をしながらでも治していこうと話していました。

 

 

当院では患者さんのニーズに合わせながら、より良い方向性で患者さんとの施術の計画を立てていきます!

ご負担のないようにカウンセリングをしていきながら、一緒にお身体の状態を整えていっています!

 

 

今回のケースは早期のうちから、運動を少しずつ開始し、本番に合わせていくといった計画で行いました。

 

 

ただし症状によっては、こちらから指導の内容は変わることはございますので、しっかりと症状にあったプランを練っていきます。

 

 

捻挫以外にも腰痛・肩こり・姿勢の歪みへの施術にも対応していますので、お気軽にご相談ください!

 

 

来週の月曜日は比較的ご予約もお取りやすくなっています。

新規の方でもゆったりと施術を受けていただけます!

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

尾道市高須町つだ接骨院 院長 津田崇仁