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下腿部筋挫傷の施術例

尾道市高須町にある、つだ接骨院 津田です。

今回は足部のケガに対する施術例をご紹介します!

 

 

高校2年生 男子 野球部

走るトレーニングが多い時期での足のケガをして来院。

 

 

所見:左の前脛骨筋部の筋挫傷(一般的に肉離れという)を起こしていました。

前脛骨筋はすねの骨の外側にある筋で、歩行などにも関与する筋肉です。

 

患部の腫脹、熱感。

押さえての痛み、筋肉を伸ばした時に痛む伸張時痛と筋肉を収縮させる時にも痛みがありました。

 

 

初回施術は、患部のアイシングと筋肉に負担のかかりにくい肢位をとり、負担をかけないように行いました。

腓骨や足首の調整と膝関節の調整行い、テーピングで筋肉・足首をサポート。

 

 

腫れを早期に回復したかったので、家でのアイシングを指導。

 

 

2診目:患部の腫脹は少し引き、熱感はなし。

押さえての痛みと足首の角度によっては痛みを感じる状態でした。

 

施術は足の骨の調整と足首の動きを拡大するように調整、患部の筋肉の調整。

テーピングを施行。

家でのアイシングはなし。

 

 

3診目:だいぶ患部の状態が回復し、通常歩行時の痛みの緩和。

日常生活での痛みもほぼ回復しました。

 

施術は2診目とほぼ内容は同様です。

筋肉への直接的にアプローチしました。

予防で最後にテーピング。

 

 

4診目:症状なし。完治。

スポーツも思い切りするように許可。

 

 

高校生活最後1年の部活で、悔いのないようにと伝えました。

 

 

 

特に寒い時期での筋肉の肉離れは多くなる時期です。

スポーツ前後のストレッチやウォーミングアップは忘れずしっかりと行いましょう!

 

 

スポーツでのケガに対する施術も対応していますので、お身体の不調のある方は一度お問い合わせください!

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪

尾道市高須町つだ接骨院 院長 津田崇仁